枝野、玄葉両氏は、官房長官に内定している仙谷由人国家戦略担当相とともに、小沢一郎前幹事長に距離を置く議員の代表的存在。新執行部は「脱小沢」が色濃い陣容で参院選に臨むが、小沢氏は両院議員総会を欠席、結束に不安を残すスタートとなった。
両院議員総会で、菅氏は「全員が党の中で闊達(かったつ)な動きができ、それぞれの能力を高め、国政、地域において力を発揮できる党を改めて目指していこう」と強調。この後、新役員を自ら読み上げ、異論なく拍手で承認された。
選対委員長には安住淳衆院安全保障委員長(48)、副代表には、いずれも小沢氏に近い石井一前選対委員長(75)と山岡賢次前国対委員長(67)をそれぞれ起用。石井氏は参院選の選対本部長代理、山岡氏は広報委員長を兼務する。
幹事長代理が内定している細野豪志氏(38)の企業団体対策委員長兼務や、奥村展三総務委員長(65)の留任も決まった。輿石東参院議員会長(74)、高嶋良充参院幹事長(69)ら参院側役員は、選挙を控え留任した。
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